サイト内検索

2019年7月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

 

1つ目のテーマは、「欧米諸国の統治機構と都市計画について -制度比較からのヒント-」です。

統治機構や都市計画といった面から、イギリス、アメリカ、フランス、ドイツなどの国を比較するといったものでした。

 

都市計画の分野を専門としてきた会員による発表です。

州や広域圏、市町村などといった階層構造や、ゾーニング等の紹介がありました。

欧米の制度を比較しながら日本との違いを知るということで、勉強になりました。

 

2つ目は、「駅vs.駅ソト VOL.2駅商業の動向」です。

昨年5月に実施した「駅ソトのあり方とまちの機能の高度化の研究」の続編でした。

 

1年前はエキナカに勢いがありましたが、現在は落ち着きの傾向があるようです。

最近は、鉄道の高架下の活用が、話題になることが多いそうです。

駅や駅周辺のトレンドについて、理解を深める機会となりました。

 

当研究会では、様々な属性の会員が所属しています。

まちづくりを軸として、多様な知見を得て、思考の幅を広げることができる場となっていると改めて感じました。