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2019年2月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

テーマは、「ハッピーロード大山商店街のその後の進捗状況」です。

 

ハッピーロード大山商店街が立地する東武東上線大山駅周辺では、大規模なまちづくり事業が進行中です。

その進捗状況等について、商店街振興組合の理事長でもある当研究会の会員から説明がありました。

 

大山のまちづくりでは、次のような整備事業が進められています。

  • 都市計画道路 補助第26号線
  • 鉄道立体化
  • 側道
  • 駅前広場
  • 市街地再開発(ピッコロ・スクエア、クロスポイント)
  • 共同建替
  • 戸建建替

 

また、都市計画道路 補助第26号線の整備により、ハッピーロード大山商店街が分断されるといった問題を抱えています。

このため、商店街をどのように維持・発展させていくかも、大きな課題となっています。

 

これらのことが多くの主体を巻き込みながら同時並行的に進んでおり、次々に問題や課題が現れてその対処を迫られます。

本当に大がかりで大変なまちづくり事業です。

 

事業は、これからまだ何年にも渡って続きます。

幸い、スケジュールは一部を除き概ね予定通りということですが、長い取り組みになりそうです。

 

当研究会では、2014年の7月2017年の7月に視察を実施しています。

今後も引き続き、注目していきたいと考えます。