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2018年9月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

テーマは、「八戸、青森の事前研究」でした。

 

来月実施する一泊研修では、青森県八戸市、青森市を視察します。

そこで、事前研究により、理解を深めました。

 

両市に詳しい会員から、両市の取り組みの紹介がありました。

その後、意見交換を行いました。

 

両市とも、中心市街地活性化基本計画の認定を受けています。

そして、様々な事業が実施されています。

 

八戸市では、市民交流・観光交流の拠点施設として、「はっち(八戸ポータルミュージアム)」が作られました。

100万人程度の年間利用者があり、中心市街地活性化の拠点となっています。

他にも、自治体直営の書店「八戸ブックセンター」や、賑わいの拠点として今年オープンした「マチニワ」などに取り組まれています。

 

青森市は、青森駅前に再開発ビル「フェスティバルシティ アウガ」が作られ、複合商業施設として運営されました。

今年からは、青森市役所駅前庁舎に変わり、利用されています。

その他に、市民交流のスペースとして「パサージュ広場」が整備され、商業ベンチャー支援の場でも活用されています。

 

中心市街地活性化やコンパクトシティ等の取り組みで、どちらも注目される事例です。

様々意見が出され、関心が深まりました。

 

視察では、キーパーソンの方達からお話を聞く予定です。

今年も、充実した一泊研修となりそうです。