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2016年7月の活動報告

昨日、定例会を実施しました。

 

一つ目のテーマは、「ハッピーロード大山のまちづくりと拠点開発」です。

板橋区のハッピーロード大山を舞台にしたまちづくりについて、会員から発表がありました。

 

ハッピーロード大山では現在、大きな問題に直面しています。

以前から周辺にあった都道26号の計画が、本格的に始まったというものです。

 

この都道は、ハッピーロード大山の中央部を、貫く形で整備されます。

このため、商店街が分断されることになります。

そこで、それに対するまちづくりや再開発の計画が、急ピッチで進められています。

 

発表では、現在の状況や計画等について、詳しい説明がありました。

この事業が、いかに影響が大きく、重要なものであるか、理解できました。

 

当研究会では、ハッピーロード大山のまちづくりに深く関与している会員がいます。

研究会でも、引き続きフォローしたいと考えています。

 

二つ目のテーマは、「平塚市の紹介」です。

神奈川県にある平塚市の歴史や現在の状況等について、会員から発表がありました。

 

平塚市では、今年の10月に「ららぽーと湘南平塚」が開業する予定です。

また、郊外ではツインシティという都市開発が進められており、2018年頃を目標に事業が進んでいます。

この一環で、「(仮称)イオンモール平塚」も誕生する予定です。

 

この先数年で、この地域で大規模な変化が起きることが理解できました。

今後も、着目して行きたいと考えます。

 

その他、一泊研修の検討などを行いました。

今年の一泊研修は、熱海と小田原を訪問する予定で進んでいます。

 

今回、スポットで参加された方が、入会されることになりました。

都市計画の仕事に、長年関わられていたそうです。

当会の多様性が、また一段と増しました。